TOEICが600点台で停滞していると、モチベーションも落ちてしまいますよね。
実は私自身も大学時代に何度かトライしたものの650点付近で停滞しており、実務で英語も使う機会もなかったので放置していましたが、海外異動への気持ちがむくむくと湧いてき一念発起。
やり方を工夫し、社会人としてフルタイム働きながら800点まで一気にスコアアップしました。
この記事では、実際に取り組んで効果を感じたシンプルな方法をご紹介します。
使った教材はわずか3冊です。
結論:800点まで伸ばした3つの教材
- **『出る単特急 金のフレーズ』**で語彙・リスニング強化
- **『TOEIC L&Rテスト 文法問題でる1000問』**で文法問題を即答できるように。
- **『公式問題集』**を繰り返してテストに慣れる
めっちゃベタな教材ですが、逆に言うと間違いのない教材だと思います。
とりあえずこれやりこめば800点くらいまでは誰でもすぐ伸びます。
1.『金のフレーズ』の効果的な使い方
とにかく周回!まずは単語チェック
最初は1日100語ずつ、単語を覚えているかチェック。
- 知らなかった単語は翌日にもう一度確認する。
- 1周終わったら、1日1章(100語)ずつ再復習。
発音がリスニングの鍵だった
ある程度単語を覚えてきたら、「発音」も意識しました。
実は発音にこだわると、リスニング力も不思議と伸びます。
- 発音が聞こえる → 英語が聞こえる → リスニングスコアが伸びる
- 『金フレ』の音声を毎日5分でも聞くのがおすすめ
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2.『文法問題でる1000問』をどう使う?
「量」→「苦手潰し」の2段階作戦
この教材も周回が大切。まずは「解く→復習」を繰り返し、一通り終えます。
- 1周目:とりあえず全問題を解く
- 2周目:間違えた問題を復習
- 3周目以降:苦手な単元を特定して集中的に復習(例:品詞問題など)
苦手な単元に絞る理由
文法は「得意」「苦手」がはっきり出やすいです。
苦手分野を絞り込み、そこだけ集中してやりこむことで、スコアが飛躍的に安定します。
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3.『公式問題集』の効果的な使い方
本番をイメージして解く
本番の試験と同じ形式で、なるべく多くの回数をこなすのが理想的です。
- 本番と同じ環境・時間でやる
- 自分は忙しくて2回分だけだったけど、それでも効果がありました
「質」より「量」がスコアに直結
繰り返し解くことで、TOEIC特有の問題形式・リズム感が身に付きます。
時間配分やリスニングのスピードに慣れることも、スコアアップには欠かせません。
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TOEICスコア停滞を抜け出すための3つのポイント
- 教材を絞って徹底してやり込むことが大切。
- リスニング力アップには「発音」が鍵になる。
- 文法は苦手分野を絞り込んで復習するのが最速。
難しい概念を扱う訳ではなく、語学の勉強ですので結局は量をやり込むことが圧倒的に正義です。
この3つを実践すると、停滞していたスコアが一気に伸びると断言できます。
使うテキストは質の良いものを最小限に使い、内容を濃くすることがスコアアップの近道と考えます。
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